トルコ風呂からソープランドに改名した理由とは

トルコ風呂

どうも~!魔法使いにならなかったおじさんですヘ(゚∀゚ヘ)

そろそろ女の子のおまんこが恋しくなってくる頃。
ということでソープランドにでも行こうかな~とお店を検索していました。

そしてふと思ったのです。
そう言えばソープランドって昔はトルコとかトルコ風呂って呼ばれてたよな~って。

「トルコ風呂」ってので一度名が知られたのに、なんでわざわざソープランドっていう名前に変更されたんだろう。
気になったおっさんは、いつも通りネットを駆使して調べることにしました!

気になっていた方、ぜひ参考にしてくださいね~(。-∀-)

トルコ風呂(現・ソープランド)の歴史

昔のトルコ風呂

日本で最初にトルコ風呂が誕生したのは1951年4月1日のこと。
東京都中央区東銀座に開店した東京温泉が始まりです。
上海のトルコ風呂を参考にしたもので、サービス内容はサウナ施設で女性がマッサージを行うと言うもの。
もちろん女性は着衣のまま、性的なサービスも厳禁でした。

しかし、性的なサービスは厳禁と言っても個室で裸の男と二人きり。
しかも女性はマッサージをするって言うんだから、これでエッチな気分にならない方がおかしいですよね!

ということで東京以外のエリアでは次第に性的サービスありのトルコ風呂が増えてきました。
そしてサービスは年々過激になってきます。以後のトルコ風呂の歴史はサクッとこんな感じ。

1953年:都内20店・全国70店に拡大。 手を使って男性器をマッサージし快楽に導く「手コキ」が売り物になりミス・トルコの呼び名も広がっていく。

1958年:売春防止法施行。 赤線廃止に伴い赤線女性のトルコ風呂流入。 同年は、都内33店・全国で100店を超える。

1960年:さらに全国的に店舗が増加。都内67店・全国167店。 ただし関西方面では、旧赤線を引継いだ座蒲団売春が残っていたため増加傾向やサービスの過激化は、関東が主流となる。

1963年:赤線廃止後、本番サービスが中心となっていたが、東京オリンピックを控えて取締りが強化され、手コキサービスが限界に。

1966年:トルコ風呂が風俗営業法の適用を受ける。またこの年初めて正確な調査が行われた。全国706店(東京都208店・神奈川県54店・千葉県28店・北海道25店・福島県7店・岐阜県30店・福岡県18店)という結果であった。

1969年:川崎市堀之内に開店した川崎城に勤めていた濱田を名乗る女性が「泡踊り」と呼ばれるサービスを考案。

出典:Wikipedia

その後も風俗嬢の絶え間ない努力により、男性が喜ぶ数々のプレイが誕生しました。
トルコ風呂は男性の心のよりどころとして発展していくのですが、1980年代に転機が訪れたのです。

トルコ風呂からソープランドへ改名したワケ

トルコ風呂からソープランドへ改名した理由

1984年、トルコから日本に留学していたトルコ人留学生が、
「自分の母国トルコとトルコ風呂は何の関係もない。勝手に名前が使われてとても不愉快だ」
と当時の厚生省に直訴したんです!!!Σヽ(゚Д゚○)ノ

これがニュースになると瞬く間に大騒動へと発展。
「トルコ風呂」に変わる新たな名称を一般公募することになったんです。

2200通の応募の中から選ばれたのが、現在の名前「ソープランド」でした。
赤坂プリンスホテルで行われた記者会見にはトルコ共和国大使館の参事官も同席したとのこと。

「今回の決定は日本人のプライドを傷つけず、またトルコ人のプライドも守れました。きれいな名前に決まってよかった。ありがとう」

と笑顔を浮かべていたそうです。
ちなみに「ソープランド」という名前を考えた24歳独身のサラリーマンには北海道への旅行券が送られました。

…そこはソープランドの利用券じゃないのかよ!!wwwww

トルコ風呂からソープランドへの解明には様々なドラマがあったようです。
改名しなかったら、日本とトルコの友好関係にヒビが入っていたかもしれません。

みなさん、参考になりましたか???ヘ(゚∀゚ヘ)

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